こんにちは!あーちゃんです!
万が一の時が来た時のことを、あなたは親御さんと話し合っていますか?

親が亡くなった時にどのような形で送り出すか、決めていますか?
親本人は、どんな形で送って欲しいのか?子供は親をどんな風に送りたいのか?
親の希望や気持ちをちゃんと理解できていますか?
ここ数年で多くの人に選ばれている家族葬についての情報をお届けします。
家族葬は費用を安く抑えることができる!
予算や参列する人数によって選べる、本当に親しい人だけが心を込めてお見送りする、小さなお葬式「家族葬」で故人を送る人が増えています。
一般的には、最低でも100万を超えると言われるお葬式ですが、余計なものを削り本当に必要なものだけを残したら、10万円台から可能で、費用を安く抑えることができるはずです。

故人本人が、誰に見送られたいと思っているのか、どんな形が最適なのか考えてみましょう。
故人がエンディングノートなどを書き残してあると、故人の遺志を把握することができ、残された人は助かりますね。
タイミングを見て、親にエンディングノートを書くことを勧めてみましょう。
なかなか切り出しにくい話ではありますが、とても大切なことですから勇気を持って提案してみましょう。
実際にかかる費用の平均はいくらなの?
家族葬と一言で言っても
- とにかく費用を抑えたい
- 見送るのは身内、ごく親しいcだけですませたい
- 無宗教なので仏具や読経は必要ない
- シンプルなお葬式をしたい
という考えの方から
- 一般葬のミニチュアバージョンで執り行いたい
- 親族や親しい知人を含めると、どうしても30人以上の弔問客になる
- 厳かに恥ずかしくないお葬式をしたい
という方まで人それぞれ、こだわる所が違いますが、共通しているのは費用を抑えたいというところです。

日本では、昔から冠婚葬祭は値切らないという変な習慣がまかり通っていますので、業者の言うなりの見積書にサインしてしまうのが大多数です。
ネットで、葬儀の費用について調べてみると
お通夜もお葬式も必要ない、火葬のみを希望するごくごくシンプルなお葬式の場合、14万位(税込)から頼める業者があります。
一般葬に近いお葬式は、80万円台まであるようです。
業者が決まったら、担当者とよく打合せを行い、疑問に思った点は遠慮なく納得いくまで質問しましょう。
費用に含まれていないオプションが発生する場合があります。よく確認してくださいね。
- 付き添い安置を希望
- 棺花代
- 火葬代
- 返礼品
- 飲食
- お布施・お位牌など
- 初七日法要
又、お葬式以外にも…
お葬式が無事に終わり、遺骨を自宅に連れて帰り一息つくと、淋しさが一段と湧いてきます。
でも、お葬式以降も1~2年間は、納骨、新盆、一回忌、三回忌など費用が発生する行事が続きます。
そこの所も加味して予算を考え、お葬式の予算を組みましょう。
請求される内訳はどんな内容なの?
業者からの請求書は、特にオプションが発生しない限り、事前の打ち合わせの時にもらう見積書と同じになるはずです。
請求書をもらったら、よく確認してみてください。
もし不明点があれば、遠慮なく質問しましょう。
業者はあなたからの口コミが一番怖いので、親切に対応してくれるはずです。
請求書の内訳は…
- 搬送
- 安置
- お通夜
- 告別式
- 火葬
までの一連の流れ等になりますが、お話しした通りオプションが発生する場合がありますので、事前によく確認しておくことをお勧めします。
まとめ
親が還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿のお祝いを迎えた時に、家族で考えるきっかけを作りましょう!
万が一の時に、業者の言うなりになってしまい後から後悔しないように、事前に情報を得ておくことをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/
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