子供に読ませたい本 PR

小学3年生、4年生の子供に読んで欲しい本

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こんにちは!あーちゃんです!

小学校も3~4年生になると、自分の意思だけで読む本を選び、親が勧める本には見向きもしてくれません。学校から与えられた課題図書くらいしか受け入れてもらえないですね。

ここでは、課題図書にも選ばれている本を数冊ご紹介しますね。

モモ

モモ

時間どろぼうと、盗まれた時間を人間に取り返してくれた女の子「モモ」の不思議な物語。

人間本来の生き方を忘れてしまった現代の人々に、時間の真の意味を問題提起しています。

♣著・イラスト:ミヒャエル・エンデ

♣翻訳:大島かおり

♣出版社:岩波書店

♣JAN:9784001106879

♣発売日:1976年9月24日

♣価格:1870円(税込み)

♣対象年齢:小学校中学年~

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプベル

キンコン西野さんによる、完全な分業制によるオールカラーの絵本ができました。

映画化もされ、話題の作品です。

映画についての情報はえんとつ町のプペルのHPをご確認ください

4000メートルの崖に囲まれて外界を知 らない、煙突が沢山ある町。

町の住民は煙突から出る煙で青空を見たことがないし、お星さまを見たこともありません。

ある日、配達屋さんが配達する心臓を落としてしまいますが、もくもくなので、見つかりません。

落とされた心臓がドクドク……。

結構な涙物の作品となってます。

♣作:にしのあきひろ

♣出版社:幻冬舎

♣JAN:9784344030169

♣発売日:2016年10月21日

♣価格:2200円(税込み)

♣対象年齢:小学校中学年~

窓ぎわのトットちゃん

窓ぎわのトットちゃん

言わずと知れた黒柳徹子さんが子供のころ出会った、トモエ学園の小林先生との思い出をつづったノンフィクション。

小学一年生なのに退学になってしまったトットちゃん。

転校先のトモエ学園で、トットちゃんのおしゃべりをずーっと聞いてくれた小林先生と出会います。

好きなことを好きなだけやれるこの学園で、トットちゃんは伸び伸びと育ちます。

小林先生の「君は、本当はいい子なんだよ!」という言葉がトットちゃんの大きな自信となります。

何事にも好奇心旺盛で、たくましい、私の孫と重なり、つい微笑んでしまいます。

♣著:黒柳徹子

♣イラスト:いわさきちひろ

♣出版社:講談社

♣JAN:9784061473515

♣発売日:1991年6月15日

♣価格:1023円(税込み)

♣対象年齢:小学校中学年~

ぼくのつくった魔法のくすり

ぼくのつくった魔法のくすり

意地悪で我儘なおばあさんと二人っきりになったジョージは、仕返しを企てます。

そして、おばあさんがいつも飲んでる薬の瓶にヒントを得て、おばあさんがびっくりするような魔法の薬を考えだそうとします。

その結果は……。

♣著:ロアルド・ダール

♣イラスト:クェンティン・ブレイク

♣出版社:評論社

♣JAN:9784566014190

♣発売日:2005年4月30日

♣価格:1100円(税込み)

♣対象年齢:小学校中学年~

魔女がいっぱい

魔女がいっぱい

この世の中には、本当は魔女がいるんだけど、みんなと同じような格好をしているから、気付かないだけ。

ある日、魔女の集会をのぞき見した主人公は、魔女たちは本当は子どもが大嫌いで、とんでもない相談をしているのを見てしまいます。

魔女たちに捕まってしまった主人公は……。

♣著:ロアルド・ダール

♣イラスト:クェンティン・ブレイク

♣出版社:評論社

♣JAN:9784566010581

♣発売日:1987年4月1日

♣価格:1430円(税込み)

♣対象年齢:小学校中学年~

最後に…

小学3年生、4年生になると、学校や親が勧める本を素直に読むことは難しくなります。親が一緒に読んで、読んだ感想を親が子供に話すなどして、誘導してあげるのも一手です。

こちらも参考にしてね(^^)/