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【新高円寺】私語禁止の喫茶店「アール座読書館」でしゃべったら?

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こんにちは。あーちゃんです。

東京メトロ丸ノ内線の新高円寺にある私語禁止の喫茶店「アール座読書館」

NHKの「ニッポンぶらり鉄道旅」で紹介されています。

その名の通り、読書をしたり、ただボーッとして過ごすことができる、癒やしのひとときを提供してくれる喫茶店です。

その代わり、お客さん同士がその空間を満喫できるようにルールが設けられています。

それは私語禁止
私語厳禁!です。
おしゃべり禁止!です。

ですから、注文をとるスタッフも小声で、注文するお客さんも小声です。

もしそのルールを破って、私語禁止の喫茶店「アール座読書館」でしゃべったらどうなるんでしょうか?

なんか初回訪問時は、ドキドキしてしまいそうですね。

PCはダメなのかな?
キーボードで入力する音もダメなのかな?
基本、お一人様向けなのかな?

いろいろと心配してしまいます。

色々と調べてみましたので、最後までお読みいただければ嬉しいです(^ ^)/

新高円寺にある私語禁止の喫茶店「アール座読書館」ってどんな所?

アール座読書館での過ごし方

「アール座読書館」は文字通り、読書するのに快適な空間を提供している喫茶店です。

だからと言って、読書だけが許されていて、他の事はダメ!という訳ではありません。

読書をする人、スマホをいじっている人、水槽をジーッと眺めている人、ドリンクを飲みながらボーッと無の世界に浸っている人、皆それぞれ静かな空間を自由に過ごしています。

蔵書は 文学(短編集、詩集)・写真集・画集・美術書・絵本・自然科学・思想・哲学・心理学・文学系漫画・旅行書等幅広く取り揃えてあります。

もちろん自分で読みたい本を持ち込んでもOKです。

日々の現実的な事柄を忘れて、ひととき本の世界に入り浸ったり、空想妄想の世界に身を置いてみたりという現実逃避的な使い方はアール座が常におすすめする所ですが、実際冬の店内はこの「こもり」と「現実逃避」がかなりしやすい空気になるんですよ~。

〜アール座読書館のブログより抜粋〜

誰にも邪魔されず一人になりたい時、自分だけの時間を自由に過ごしたい時に是非利用させてもらいたいと思います。

アール座読書館のメニュー

♣️ドリンク
コーヒーは、いわゆるブレンドはなく、産地それぞれのコーヒーをストレートで楽しんで欲しいというスタンスです。

コーヒーはポットで提供してくれます。

コーヒー以外にも工夫が凝らされたソフトドリンクが揃っていますよ。

♣️サイドメンニューは、マドレーヌ、クッキー、ブラウニー など

ブラウニー、美味しそうですね!!

滞在時間が2時間を超え店内が混んでいる時は、追加オーダーをお願いされる場合もあるようです。

常識の範囲内で、混んでいる場合は待っている人に席を譲る心使いを忘れずにね!

アール座読書館へのアクセス

「アール座読書館」は、東京メトロ丸ノ内線の新高円寺から北へ向かって徒歩10分弱、JR高円寺駅南口からは徒歩5分の所にあります。

住所:〒166-0003
東京都杉並区高円寺南3-57-6 2F
TEL:03-3312-7941
営業時間:12:00〜22:30(22:00ラストオーダー)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)

高円寺駅南口を出て線路沿いに右手(西)に進むと、南に向かって伸びるアーケード街「pal商店街」の入口があります。

商店街を入ってしばらく進み、右折出来る最初の路地(100円ショップダイソーの斜向いに路地があります)を右に入って20m程進むと、左手2階にお店があります。

丸ノ内線新高円寺駅とJR高円寺駅の間にある感じです。

商店街を覗きながら歩いて行けば、すぐお店に到着しますよー!!

私語禁止の喫茶店「アール座読書館」でしゃべったら?

アール座読書館でのルール

アール座読書館は本来、読書を目的とした喫茶室で、おしゃべりを目的とした場所ではありません。

声高でおしゃべりしたりは禁物です。

私語禁止の喫茶店です!

私語禁止の喫茶店「アール座読書館」でしゃべったら?

もし、そんなルールを知らずにしゃべったら、間違いなくお店の人から注意を受けることになるでしょう。

目に余る時は、残念ですが退店を要求されることになるかも知れませんね。

おしゃべり目的の人は遠慮しておいた方が無難です。

ドリンクなどをオーダーする時も、小声でスタッフに注文する配慮が必要です。

と言っても、会話以外は特に面倒な事はなく、普通の喫茶店と同じ感覚で利用できます。

自分が静かに過ごしたいと思う気持ちは他のお客さんも同じ!ということを忘れなければ大丈夫です。

利用した方の口コミも参考になりますね。↓ ↓

全てはお店の雰囲気とそのコンセプトが何よりも魅力的な静かなカフェ。

自分を見つめ直す時間を十分に与えてくれる空間だ。

日常で疲れたり、何か思い悩んだ時は是非訪れてみて欲しい。

いつでも逃げる事のできる非日常があるのは素晴らしい事だ。

私はこのアール座読書館での非日常で貰った元気を日常に消化する。

〜食べログのクチコミより抜粋〜

新高円寺にある私語禁止の喫茶店「アール座読書館」ってどんな所?と「アール座読書館」でしゃべったら?のまとめ

新高円寺にある私語禁止の喫茶店「アール座読書館」ってどんな所なんでしょうか?

そこは、現実逃避ができる異空間で、日常の脳の疲れを癒し空っぽにしてくれ、また日常に戻れることができる場所でもあります。

そのために静寂な空間が確保されているのです。

当たり前ですが、「アール座読書館」でしゃべったら、間違いなく注意を受けることになります。

ふと立ち寄って癒してくれる空間を、いつでも是非守り続けていただきたいと思います。

「アール座読書館」がずーっと存続してくれることを切に願ってやみません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ローズ亭
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